2012年5月28日月曜日

ゴルフピラティス

現在 西宮スポーツセンターで開催中のゴルフピラティス。

今開催が9回目となります。

ゴルフピラティスで毎回お伝えしているのが「アドレス」姿勢です。

各開催の初回には必ず参加者ご自身にアドレスをとってもらい、

姿勢を見させてもらっています。

多くの参加者が猫背になっています。

ボールをよく見ようと頭が下がっていたり、

クラブを身体の前に持って前傾して構えるため、身体の前面の筋肉が縮み、

どうしても姿勢が悪くなりやすいからですね。

そうすると背骨を中心としたスイング軸を保てないため、

スイング軌道が不安定になります。

その結果、体幹を使ったスイングが出来なくなり、手打ちになってパワー不足、

手首や肘の怪我、方向が安定しない などを引き起こします。

参加者に実践していただくのは、鏡を見てもらい、後頭部から尾てい骨までが

一直線のライン上にあるようアドレスをとってもらいます。その軸を保ちながら

スイングするように意識をしてもらいます。

アドレスはスイングの8割を決めると言われているほど重要な部分ですので、

まず最初にそこを意識してもらうことから始めます。

プロのアドレスを見ても、猫背ではなくキレイな背中で、

美しいアドレス姿勢ですね。

一度鏡を見て、ご自身のアドレスをチェックしてみてくださいね。

0 件のコメント:

コメントを投稿