現在 西宮スポーツセンターで開催中のゴルフピラティス。
今開催が9回目となります。
ゴルフピラティスで毎回お伝えしているのが「アドレス」姿勢です。
各開催の初回には必ず参加者ご自身にアドレスをとってもらい、
姿勢を見させてもらっています。
多くの参加者が猫背になっています。
ボールをよく見ようと頭が下がっていたり、
クラブを身体の前に持って前傾して構えるため、身体の前面の筋肉が縮み、
どうしても姿勢が悪くなりやすいからですね。
そうすると背骨を中心としたスイング軸を保てないため、
スイング軌道が不安定になります。
その結果、体幹を使ったスイングが出来なくなり、手打ちになってパワー不足、
手首や肘の怪我、方向が安定しない などを引き起こします。
参加者に実践していただくのは、鏡を見てもらい、後頭部から尾てい骨までが
一直線のライン上にあるようアドレスをとってもらいます。その軸を保ちながら
スイングするように意識をしてもらいます。
アドレスはスイングの8割を決めると言われているほど重要な部分ですので、
まず最初にそこを意識してもらうことから始めます。
プロのアドレスを見ても、猫背ではなくキレイな背中で、
美しいアドレス姿勢ですね。
一度鏡を見て、ご自身のアドレスをチェックしてみてくださいね。
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